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洗濯代行ブログ
2023.03.30
冬から春にかけて風の強い日が増えます。多少の風は洗濯物をよく乾かしてくれますが、強すぎる風はメリットよりもデメリットのほうが多くなります。実は洗濯物の落下以外にも困った事実があります。
今回は、風が強い日にマンションのベランダに洗濯物を干さないほうがいい理由と対処方法をお話しします。
マンションのベランダはとてもせまいです。奥行きがせまく横に長いため、壁と壁の間に洗濯物を並べるような干し方になります。風が弱い日はいいのですが、風が強くなれば洗濯物が縦横無尽に揺れ動きます。とくに物干し竿に直接干しているバスタオルは、旗がたなびくようにバッサバッサと動きます。洗濯物を取り込むころには、バスタオルの端が真っ黒になっていたという経験はないでしょうか。激しく動いたバスタオルが壁にあたり、壁をきれいに拭き掃除していたのです。一戸建ての広い庭ならば、どんなに激しく動いても壁にあたる心配はありません。しかし、マンションのベランダは奥行きがせまいため、すぐに洗濯物が壁にあたります。屋外の壁は、雨やほこりだけでなく鳥のフンがついているかもしれません。鳥のフンには、乾燥しても生き残る菌が含まれている可能性があります。鳥は、鳥のフンを目印にして再びやってくることがあります。壁に鳥のフンがついていたときには、洗濯物を干す前に手袋とマスクをつけて掃除をするようにしましょう。
マンションのベランダは、地面より高い位置にあるため「きれいな場所」と思われることがあります。しかし、目に見えないほこりやごみは想像以上に高く舞い上がります。中でも注意が必要なものは「毛虫の毛」です。風が強い日は、毛虫自体ではなく毛虫の毛だけが飛ばされて、ベランダの洗濯物につくことがあります。毛虫の毛は、有毒であり洗濯物についた状態で肌に触れても皮膚に炎症がおこります。春にかけて毛虫は増え、強い風で飛ばされる毛の量も増えます。
有毒毛をもつチャドクガは、ツバキや山茶花の木を好みます。ツバキや山茶花は、マンションの敷地内に植えられていることも多い植物です。マンションのベランダ近くに木があるときには、毛虫のリスクを考え、室内干しにするかよく叩いてから洗濯物を取り込むようにしましょう。
風が強い日にマンションでは「ガッチャーン」という大きな音が聞こえることがあります。ベランダに設置した折り畳み式の物干しが倒れる音です。子どもがいる家庭や洗濯物が多い家庭は、マンションのベランダに備え付けられた物干しだけでは足りず、折り畳み式の物干し台を追加して置いていることがあります。通常ならば、折り畳み式の物干し台はビクともしませんが、大量の洗濯物を干した状態で強い風が吹くと、洗濯物が大きく動き、物干し台ごと倒れてしまうのです。とくに高層階では風が強く吹くため、ベランダの壁のよりも低い物干し台を別途設置している家庭がたくさんあります。倒れた物干し台は、壁に激突し地面にガッチャーンと倒れます。マンションのベランダは、隣と薄い壁ひとつでつながっています。さらに階下には大きな音が筒抜けています。
風が強い日の洗濯が騒音問題になることもあるのです。
マンションのベランダは共有部分のため、周囲にも配慮して使う必要があります。また、マンション周辺には公園や中庭も多く、風が強い日は目に見えないいろいろなものが飛んでくるものです。
ここからは、風が強い日の対処方法を紹介します。
マンションのベランダは共有部分になるため、自由に風対策をすることができません。ほとんどのマンションでは、ベランダに屋根をつけてサンルームのようにすることはできません。また、せまいベランダに大掛かりな物干しを固定してしまうことは災害時の避難の妨げになるため、やはり禁止されています。
室内に空間があれば、風が強い日は屋外干しをあきらめて室内干しにする方法もあります。
室内干しをする空間がなかったり、ベランダに干しきれない量の洗濯物があったりする場合は洗濯代行サービスがおすすめです。洗濯代行サービスは、風の強さや天気に関係なく洗濯することができるサービスです。利用者は、ランドリーバッグに洗濯物を入れて業者に渡すだけです。洗濯代行サービス「洗濯EX」ならば、最短で集荷した翌日に配達が可能です。洗濯代行サービス「洗濯EX」は、ランドリーバッグの購入など事前の準備が一切必要ありません。「今日は風が強いから利用したい」と思ったら、予約不要ですぐに利用することができます。
東京のマンションは、ますます高層化が進み、洗濯物をのびのびと干せるベランダは減りつつあります。これからは「洗濯物が干しにくいベランダ」と悩むよりも、ベランダは外の空気を吸うための「くつろぎの場」として利用し、洗濯物は洗濯代行サービスを利用したほうが東京のマンション生活はおしゃれになるのかもしれません。
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COLUMN
》洗濯代行とクリーニングの違い
》洗濯代行のメリット
》洗濯代行の魅力と活用方法
冬から春にかけて風の強い日が増えます。多少の風は洗濯物をよく乾かしてくれますが、強すぎる風はメリットよりもデメリットのほうが多くなります。実は洗濯物の落下以外にも困った事実があります。
今回は、風が強い日にマンションのベランダに洗濯物を干さないほうがいい理由と対処方法をお話しします。
・洗濯物が壁にあたるから
マンションのベランダはとてもせまいです。奥行きがせまく横に長いため、壁と壁の間に洗濯物を並べるような干し方になります。風が弱い日はいいのですが、風が強くなれば洗濯物が縦横無尽に揺れ動きます。とくに物干し竿に直接干しているバスタオルは、旗がたなびくようにバッサバッサと動きます。洗濯物を取り込むころには、バスタオルの端が真っ黒になっていたという経験はないでしょうか。激しく動いたバスタオルが壁にあたり、壁をきれいに拭き掃除していたのです。一戸建ての広い庭ならば、どんなに激しく動いても壁にあたる心配はありません。しかし、マンションのベランダは奥行きがせまいため、すぐに洗濯物が壁にあたります。屋外の壁は、雨やほこりだけでなく鳥のフンがついているかもしれません。鳥のフンには、乾燥しても生き残る菌が含まれている可能性があります。鳥は、鳥のフンを目印にして再びやってくることがあります。壁に鳥のフンがついていたときには、洗濯物を干す前に手袋とマスクをつけて掃除をするようにしましょう。
・ほこりやごみがつくから
マンションのベランダは、地面より高い位置にあるため「きれいな場所」と思われることがあります。しかし、目に見えないほこりやごみは想像以上に高く舞い上がります。中でも注意が必要なものは「毛虫の毛」です。風が強い日は、毛虫自体ではなく毛虫の毛だけが飛ばされて、ベランダの洗濯物につくことがあります。毛虫の毛は、有毒であり洗濯物についた状態で肌に触れても皮膚に炎症がおこります。春にかけて毛虫は増え、強い風で飛ばされる毛の量も増えます。
有毒毛をもつチャドクガは、ツバキや山茶花の木を好みます。ツバキや山茶花は、マンションの敷地内に植えられていることも多い植物です。マンションのベランダ近くに木があるときには、毛虫のリスクを考え、室内干しにするかよく叩いてから洗濯物を取り込むようにしましょう。
・騒音になるから
風が強い日にマンションでは「ガッチャーン」という大きな音が聞こえることがあります。ベランダに設置した折り畳み式の物干しが倒れる音です。子どもがいる家庭や洗濯物が多い家庭は、マンションのベランダに備え付けられた物干しだけでは足りず、折り畳み式の物干し台を追加して置いていることがあります。通常ならば、折り畳み式の物干し台はビクともしませんが、大量の洗濯物を干した状態で強い風が吹くと、洗濯物が大きく動き、物干し台ごと倒れてしまうのです。とくに高層階では風が強く吹くため、ベランダの壁のよりも低い物干し台を別途設置している家庭がたくさんあります。倒れた物干し台は、壁に激突し地面にガッチャーンと倒れます。マンションのベランダは、隣と薄い壁ひとつでつながっています。さらに階下には大きな音が筒抜けています。
風が強い日の洗濯が騒音問題になることもあるのです。
・風が強い日の対処方法
マンションのベランダは共有部分のため、周囲にも配慮して使う必要があります。また、マンション周辺には公園や中庭も多く、風が強い日は目に見えないいろいろなものが飛んでくるものです。
ここからは、風が強い日の対処方法を紹介します。
<室内干しにする>
マンションのベランダは共有部分になるため、自由に風対策をすることができません。ほとんどのマンションでは、ベランダに屋根をつけてサンルームのようにすることはできません。また、せまいベランダに大掛かりな物干しを固定してしまうことは災害時の避難の妨げになるため、やはり禁止されています。
室内に空間があれば、風が強い日は屋外干しをあきらめて室内干しにする方法もあります。
<洗濯代行サービスに依頼する>
室内干しをする空間がなかったり、ベランダに干しきれない量の洗濯物があったりする場合は洗濯代行サービスがおすすめです。洗濯代行サービスは、風の強さや天気に関係なく洗濯することができるサービスです。利用者は、ランドリーバッグに洗濯物を入れて業者に渡すだけです。洗濯代行サービス「洗濯EX」ならば、最短で集荷した翌日に配達が可能です。洗濯代行サービス「洗濯EX」は、ランドリーバッグの購入など事前の準備が一切必要ありません。「今日は風が強いから利用したい」と思ったら、予約不要ですぐに利用することができます。
・おわりに
東京のマンションは、ますます高層化が進み、洗濯物をのびのびと干せるベランダは減りつつあります。これからは「洗濯物が干しにくいベランダ」と悩むよりも、ベランダは外の空気を吸うための「くつろぎの場」として利用し、洗濯物は洗濯代行サービスを利用したほうが東京のマンション生活はおしゃれになるのかもしれません。