ミニマリストや断捨離のように「モノを減らすこと」で部屋を片づける方法があります。しかし一方で、思うようにモノが減らせずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は、片づかない部屋の原因になりがちな「服」の片づけに注目して、洗濯代行サービスの意外な使い方を紹介します。

・洋服を外に出すことで部屋の広さに気がつくから

部屋を片づけるポイントは、モノを減らすことです。収納すべき場所に入りきらないモノは部屋にあふれ出し、それらが「片づいていない印象」を与えるのです。最近、テレビで片づかない部屋の大掃除をする特集をよくみかけます。ほとんどの部屋には大量の服があり、クローゼットやタンスに入りきれない服があちこちにぶら下げたり、積み重ねられたりしています。積み重ねられた服は、部屋の片隅に追いやられ、本当の部屋の広さを一目で把握することはできません。さらに、ぶら下げられた服は圧迫感があり、部屋の居心地を悪くしています。部屋を大々的に片づけるとき、最初にやるべきことは「部屋の広さ」「収納力」を把握することです。部屋の広さや収納力を把握し、それに応じた量までモノや服を減らす必要があります。とはいっても、一般の人がテレビの特集のように業者に頼んですべての家財を運び出してもらうことはできないでしょう。そんなときに便利なサービスが洗濯代行サービスです。洗濯代行サービスを利用すれば一時的に部屋から洗濯物を運び出すことができます。片づかない部屋に多い服やタオルは、ほこりをかぶっているため、きれいに洗濯することから始めましょう。そして、一時的にでも部屋から出すことでモノが減り、部屋の広さに気がつくことができます。

・ランドリーバッグに詰めながら断捨離ができるから

一般的な洗濯代行サービスは、事前に必要数のランドリーバッグを準備して、洗濯物を詰めることになります。しかし、大々的な片づけの場合は「どのくらいの洗濯物がでるのか」が予測できません。そんなときには洗濯代行サービス「洗濯EX」がいいでしょう。洗濯代行サービス「洗濯EX」は、家庭にある45Lのビニル袋をランドリーバッグとして使用します。事前の準備が不要なため、思い立ったそのときに片づけを始めることができるのです。

また、45Lサイズの袋に詰めることで量の多さを実感することができます。「45L袋5個分もタオルを持っていたのか」「Tシャツだけで3個分になった」と「見える化」することで多すぎるモノを感じることができるのです。上手に片づけるコツは、ビニル袋やランドリーバッグに詰めながら断捨離することです。洗濯代行サービスの料金計算は、袋単位です。つまり、袋の数が多くなれば多くなるほど料金はかさみます。不要な服やタオルを断捨離しながら袋に詰めることはサービス料金の節約にもなります。

片づけながら洗濯物を袋に詰めていると、どうしてもビニル袋の数は増えていきます。上手に断捨離するコツは、先にビニル袋の数を決めておくことです。「洗濯代行に出すビニル袋は服が3袋まで」と最初に決めることで断捨離の優先順位をつけやすくなります。

・たたまれた状態で戻り収納しやすくなるから

洗濯代行サービスに出された服やタオルは、きれいにたたまれた状態で戻ってきます。片づけられない人はたたむことが苦手な傾向があり、せっかくコインランドリーで洗濯をしてもたたまずにハンガーにかけたり、部屋の片隅に積んだりしてしまうのです。洗濯代行サービス「洗濯EX」は、洗濯後の洗濯物をそのまま収納できる形にたたみ、軽く圧縮してビニルで包みます。希望によって「タオルはタオル」「服は服」と分けてたたむことができるため、配達後もスムーズに収納することができます。

服やタオルが多すぎる場合は、洗濯代行サービスから戻ってきたらすぐにフリマアプリに出品してみてはいかがでしょうか。使い古したタオルは、さまざまなところで需要があります。ビニルに包まれて軽く圧縮された状態のまま出品すれば送料を抑えることもできます。また「洗濯代行サービスから配達された状態で送ります」とコメントを添えれば、購入する人の印象もよくなるでしょう。洗濯代行サービス「洗濯EX」ではお湯を使って洗濯し、高温の熱風で一気に乾燥させます。使い古したタオルでも繊維が立ち上がりふっくらと仕上がります。

・おわりに

部屋の片づけは、思い立った時に一気にやることが成功のポイントです。洗濯代行サービス「洗濯EX」は、事前の申し込みや準備の必要がなく、申し込みから90分以内に集荷をします。対応エリアは東京都港区、新宿区、千代田区のため、個人宅だけでなくオフィスや事務所の片づけにも利用していただけます。「昔のユニフォームが大量にみつかった」「においが気になるから一度洗いたい」という単発の利用に適した洗濯代行サービスです。