10月31日はハロウィンです。10月になるとすでにハロウィンの飾り付けが増え、遊園地やイベント会場では仮装した人も多くみかけます。

今回は、ハロウィンで使用した衣装や飾りの上手な洗濯方法と注意点をお話しします。ハロウィンの衣装は普段の洗濯とは違った点がたくさんあります。

・手作り衣装や市販の衣装は「洗濯できるか」を確認

ハロウィンの衣装は、手作り派と購入派に分かれます。手作り派は、生地を買ってきてプロ顔負けの衣装を縫い上げる人も多いのではないでしょうか。魔女の衣装ならば、リボンやコウモリのアップリケがついているかもしれません。手芸用ボンドでつけた場合は、水洗いするとボンドが溶けてしまいます。ボンドを使った衣装は洗濯しないほうがいいでしょう。購入した衣装の多くは洗濯することを想定していません。不織布やプラスチックが使われていることも多いため、洗濯をして繰り返し使いたい場合は購入前に洗濯タグをチェックしましょう。

・市販の血のりは落ちにくい! 洗濯を考えたら「手作り血のり」がおすすめ

ハロウィンの仮装に血のりを使う人もいます。最近はハロウィンの時期になると100均でも顔用の血のりや服用の血のりが販売されています。血のりを使った仮装はインパクトがありますが、終わってから「洗濯しても落ちない」と困る人が多いようです。

市販の血のりは、水や増粘剤や着色料が使われています。顔用の血のりには、化粧品に使われる成分が含まれるため、服についてしまうと洗濯をしてもなかなかきれいに落とすことはできません。また、小さな子どもが口に入れても心配ないようにケチャップを使って手作りで血のりを作る人もいます。ケチャップは、服につくとなかなか落ちないため注意が必要です。

おすすめは「洗濯しやすい手作り血のり」です。作り方は簡単です。ドラッグストアで売っている洗濯のりに水彩絵の具の赤色を混ぜるだけです。難点は乾きにくいことです。イベントで使うときには、事前に衣装に塗り乾いてから使用した方がいいでしょう。洗濯のりに混ぜる絵の具は、洗濯で落ちやすい絵の具を使うことがポイントです。アクリル絵の具や発色のいいポスターカラーは、一度服についてしまうととても落ちにくいです。血のりを塗る前に色を付けていない洗濯のりを塗っておくと生地に色がしみこまず、さらに洗濯しやすくなります。

・シーツやＴシャツを使った衣装ならコスパがよくて洗濯できる

保育園や幼稚園では、クラスごとにおそろいの衣装をきてハロウィンを楽しむこともあります。小さな子どもは化繊の衣装が苦手なこともあるため、コットンのTシャツを活用したり、服の上から飾りつけしたビブスをきたりすることが多いようです。みんなで衣装を統一すると迫力があって楽しいハロウィンになりますが、楽しんだ後の洗濯は意外と大変です。保育園は、ただでさえ着替えやおむつなどがあり保護者はそれだけでも両手がふさがるほどの荷物になります。ハロウィンなどのイベントで使った衣装は、みんなまとめて洗濯代行サービスに出した方がいいのではないでしょうか。

洗濯代行サービス「洗濯EX」ならば、45Lサイズのビニル袋に洗濯物を詰めるだけです。1袋3,300円（翌々日配達の場合）のため、3クラス分（Tシャツ約90枚）ならば1枚当たり約36円になります。きれいに洗濯をして毎年使えばコスパがよくて楽しいハロウィンになるでしょう。

・おうちでハロウィンパーティをしたあとも洗濯代行サービス「洗濯EX」

コロナ禍では、不特定多数の人が集まってパーティをすることは避けられてきました。しかし今年は、しっかり対策をしながら楽しむ人が増えています。親しい友達や親せきを自宅に招いてハロウィンパーティを開いたらきっと喜ばれるでしょう。ただ、パーティは終わった後の片づけが大変です。とくにハロウィンパーティは、メイクをするためタオルの使用量が増えます。仮装にシーツを使ったら、シーツの洗濯もしなければなりません。たくさんの人を招いた後は、クッションカバーやクロスもきれいに洗いたくなります。

洗濯代行サービス「洗濯EX」は、クッションカバーもテーブルクロス（水洗いとタンブラー乾燥できるもの）もシーツも洗濯可能です。種類ごとに分別する必要もなく、ひとつの袋に詰めるだけで、きれいにたたまれて戻ってきます。もしも、食べ物のひどい汚れや血のりがついたときには、部分洗いをして乾かした状態で袋に詰めてください。汚れは、早く処理をすればするほどきれいに落とすことができます。

・おわりに

10月はハロウィン、11月は七五三、そして12月はクリスマスとイベントが続きます。イベントは楽しいことですが、終わった後の片づけや洗濯を考えると少しだけ憂鬱になります。せっかくの楽しいイベントをみんなで楽しむためにも、洗濯は洗濯代行サービス「洗濯EX」を利用してみてはいかがでしょうか。