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梅雨シーズン到来! 洗濯物の上手な乾かし方5選

梅雨シーズンは洗濯物が乾かずに困ります。濡れた状態が長く続くと嫌なにおいやカビが発生します。今回は、梅雨シーズンに実践したい「洗濯物の上手な乾かし方」を5つ紹介します。よくある失敗や注意点もあわせて解説します。

 

・洗濯機の乾燥機能を使う

 

洗濯物が乾かないとき、一番にひらめく方法が洗濯機の乾燥機能です。洗濯が終わったらそのまま乾燥に移行するため、一見簡単な方法にみえます。しかし実際に使ってみると想定外のことがたくさんあるのです。ひとつ目は「乾かない」です。1時間乾燥させても、カラッと乾くことは少なく、半乾きの状態で室内干しに変更する人が多いのではないでしょうか。ふたつ目は「しわになる」です。洗濯槽の中でぐるぐる回りながら熱風をあてられた洗濯物は、降り曲がった状態でアイロンをかけられたようなものです。シャツやハンカチは、洗い直しが必要になるかもしれません。そして最後は「においがつく」です。洗濯槽の裏側は汚れています。乾燥機能を利用することで、汚れに熱が加わり、嫌なにおいになるのです。

洗濯機の乾燥機能を使うときには、乾かすものを選び、洗濯槽の掃除をしてから使用したほうがいいでしょう。

 

・浴室乾燥機を使う

 

浴室乾燥機は、衣類をつりさげた状態で乾燥させることができるため、しわになる心配がありません。また、電気ではなくガスで温風を出すものが多く、乾燥させるパワーも比較的強めです。ただし、使い方を間違えると思ったように乾かないことがあります。例えば、お風呂から出た直後に洗濯物をつるして乾燥機を作動させても乾きにくいでしょう。なぜならば、使用後の浴室には水滴がたくさんついています。その状態で乾燥機を作動させると、洗濯物に含まれる水分よりも浴室の水滴量が多く、浴室は湿気でムンムンになります。洗濯物を乾燥させるポイントは、温度と湿度と風です。浴室の水滴をできるだけふき取ることで、湿度を下げることができます。また、お風呂から出た直後の浴室は湿気がこもっています。換気をしてから乾燥機を使いましょう。

 

・エアコンの冷房と除湿機能を使う

 

梅雨シーズンは、屋外に洗濯物を干すことが難しいかもしれません。室内干しをするときには、エアコンを使うといいでしょう。ただし、エアコンを使って洗濯物を乾かすときには、状況に応じて使う機能を選ぶ必要があります。例えば、梅雨シーズンでも気温が高い日は除湿機能よりも冷房を使った方がいいでしょう。洗濯物を乾かすためには、風と低い湿度が大切です。梅雨シーズンでも気温が高く雨が降っていない日は、湿度を下げることよりも風がたくさん出る冷房のほうが適しています。扇風機を使ってもいいでしょう。一方、梅雨シーズン定番のムシムシとした雨の日は扇風機とエアコンの除湿機能の両方を使います。扇風機の風で洗濯物の水分を飛ばし、空気中に飛んだ水分(湿気)をエアコンの除湿機能で下げます。しばしば、エアコンの除湿機能だけで洗濯物を乾かそうとする人がいますが、除湿機能は湿度を下げることはできても洗濯物から水分を吸い上げることはしません。扇風機の風を使って洗濯物から水分を飛ばしてやることで、エアコンの除湿機能がより活躍できるのです。

 

・アイロンとドライヤーを使う

 

梅雨シーズンの洗濯物は、広い綿は乾いてもTシャツの脇の下やポケットの中はなかなか乾きません。部分的に乾かしたいときには、アイロンやドライヤーを使うと早いでしょう。例えば、綿のTシャツならばアイロンをつかうことで乾燥させながらしわをのばすこともできます。ポケットのように袋状になっているところには、ドライヤーで直接風を送るといいでしょう。

ただし、ドライヤーを使うときには注意があります。それは、一か所にドライヤーの風をあてて放置しないことです。ドライヤーは扇風機とは違い熱があります。重たいドライヤーを持ち続けていることは面倒と思い、ドライヤーを固定して使用を続けると火災になる可能性もあります。ドライヤーを使って乾かすときには、洗濯物の温度を確かめながら通気を妨げないようにしましょう。

 

・洗濯代行サービスを使う

 

浴室乾燥機やエアコンなど電化製品を使った乾かし方は、自宅で簡単にできる方法です。しかし、梅雨シーズンは意外と長く、毎日大量の洗濯物を乾かすには不向きかもしれません。そんなときには、洗濯代行サービスが便利です。「乾かすだけならコインランドリーの方が得でしょ」と思われるかもしれません。しかし梅雨シーズンは、コインランドリーよりも洗濯代行サービスを利用したほうがメリットは大きいのかもしれません。

 

(参考リンク:「梅雨時はコインランドリーより洗濯代行サービスが正解な理由」)

 

・おわりに


洗濯代行サービス「洗濯EX」は、必要な時に必要なだけ利用することができます。浴室乾燥機やエアコンを駆使して頑張ってみたけれど「これ以上は無理」と思ったそのときに利用が可能です。ランドリーバッグの準備の必要はありません。手持ちの45Lビニル袋をランドリーバッグとして利用するため、出番が少ないランドリーバッグを購入したり、保管したりすることもないのです。

 


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